シェントン・ウェイの高層建築4作品

引き続きシェントン・ウェイ高層建築を紹介します。

OCBCセンター

イオ・ミン・ペイ氏設計「OCBCセンター」

竣工は1976年、高さは197.7 m、愛称は「電卓」です。

全面ガラス張りのカーテンウォールの高層建築が増える中、マッシブな存在感のある、彫刻的なデザインが美しいなと感じます。

約40年前の設計であるにも拘らず、古さを全くといっていいほど感じさせません。

Pickering Operations Complex

こちらも丹下健三氏設計「Pickering Operations Complex」

竣工は1986年、高さは177mです。

携帯電話会社のオフィス及びテレコム・ホテルとして利用されています。

そのためか、外観も、普通のオフィスビルとは少し雰囲気が違います。

One George Street

スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル(SOM)設計「One George Street」

竣工は2004年、高さは153mです。

5階、12階、15階、22階に設けられた4つのスカイ・ガーデンが、外観のデザインの特徴となっています。

Chevron House

ヘルムート・ヤーン氏 設計「Chevron House」

竣工は1993年、高さは151.5m、竣工時は「Caltex House」と呼ばれていました。

MRT「ラッフルズ・プレイス」駅の地上の広場に面して建っています。

周囲の高層建築群の中で大変印象に残るデザインです。

シェントン・ウェイの丹下建築・黒川建築

シェントン・ウェイシンガポールというより東南アジアを代表するオフィス街です。

マリーナ・ベイ・サンズが完成するまでは、シンガポールと言えばシェントン・ウェイ高層建築群がシンガポールの顔でした。

シェントン・ウェイ

このエリアには、最近までシンガポールで一番高いビルが三棟建てられていました。

それぞれ、シンガポールの建築制限の関係で、高さは280mですが、みな日本の建築家が設計した作品です。

注記 : 2016年に高さ290mのSOM設計「Tanjong Pagar Centre」が建ち、21年ぶりに記録が塗り替えられました。

UOBプラザ

シンガポール川の畔に建ち、シェントン・ウェイ高層建築群の象徴ともいえる「UOBプラザ」

設計は丹下健三氏、竣工は1995年。

高層の「プラザ1」と中層の「プラザ2」で構成され、高層の「プラザ1」が高さ280mです。

中層の「プラザ2」は、既存の建物を、「プラザ1」の完成に合わせてリノベーションしたものです。

ワン・ラッフルズ・プレイス

シェントン・ウェイ高層建築の1つ「ワン・ラッフルズ・プレイス」

先に紹介した「UOBプラザ」と同じく、設計は丹下健三氏、高さ280m。

竣工は1986年で、当時はアジアで1番高い高層建築でした。

二つの三角形を組み合わせた平面プランが、シンプルでありながら、ファサードに変化を与えています。

リパブリック・プラザ

シェントン・ウェイ高層建築の1つ「リパブリック・プラザ」

こちらの 設計は黒川紀章氏、竣工は1996年です。

エレベーターは2階建てで、コア部分をコンパクトにまとめています。

日本の高層建築では考えられない狭い敷地に建っています。

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