ポルザンパルク氏の代表作「ミュージック・シティー」

ラ・ヴィレット公園内の施設の一つ「ミュージック・シティー」

ミュージック・シティーは、西棟と東棟に別れています。

ミュージック・シティー

ミュージック・シティーの西棟です。

設計はクリスチャン・ド・ポルザンパルク氏、竣工は1990年。

この独特なファサードの形状は、施設内の音楽関連の諸室に、通りからの騒音の侵入を防ぐように考えられたものです。

ミュージック・シティー

西棟にはパリ国立高等音楽院の学習室、寮、コンサート・ホールなどが設置されています。

ミュージック・シティー

こちらはミュージック・シティーの東棟です。

こちらの設計もクリスチャン・ド・ポルザンパルク氏、竣工は1995年。

ミュージック・シティー

東棟は一般の利用者向けに、コンサート・ホール博物館、リハーサル室、事務室等が設けられています。

ミュージック・シティーは、ミレニアム前のポルザンパルク氏の代表作の一つです。

オランダ建築の多様性を垣間見た「ユトレヒト大学」-3

ユトレヒト大学スチューデント・ハウジング

ユトレヒト大学図書館の南側に位置する「ユトレヒト大学スチューデント・ハウジング」

設計はRudy Uytenhaak Architectenbureau、竣工は1999年。

いわゆる学生寮ですが、日本で思い浮かべる学生寮とはえらい違いです。

図書館のすぐ裏側にあるのが、良いですね。

ユトレヒト大学スペースボックス

こちらも学生寮として利用されている「ユトレヒト大学スペースボックス」

設計はマート・ディ・ヨング氏、竣工は2001年。

コンテナ型の住戸ユニットを工場生産することで、低コストで柔軟性のある住宅を提供することが可能です。

個々の壁パネルの厚さは88㎜、床・天井パネルは110㎜の厚さがあります。

380 Student Units and Public Space Design

こちらもユトレヒト大学の学生寮「380 Student Units and Public Space Design」

設計はArchitectenbureau Marlies Rohmer、竣工は2009年。

ユトレヒト大学の敷地内、それもキャンパスのほぼ真ん中に位置しています。

目の前には図書館という、大学の学生寮の理想の姿がここにあるのかもしれません。

380 Student Units and Public Space Design

壁面はカラフルなアルミニウム パネルで構成されます。

目立たないのですが、窓もちゃんとあります。

正直、日本人であれば、このロケーション、このデザイン、このボリュームを見て、ここが学生寮だとは、まず思わないでしょう。

Hogeschool Utrecht Faculteit Educatie

バスでユトレヒト大学に向かうと、最初に目に飛び込んでくるのが「Hogeschool Utrecht Faculteit Educatie」

設計はEctor Hoogstad architecten、竣工は2007年。

Hogeschoolは、大学とは別の高等職業学校で、実務に直結した教育を行う高等教育機関です。

ユトレヒト大学とキャンパスを共有している形になります。

オランダ建築の多様性を垣間見た「ユトレヒト大学」-2

ユトレヒト大学経営・経済学部棟

学内のメインストリートに沿って建つ「ユトレヒト大学経営・経済学部棟」

設計はメカノー、竣工は1995年です。

低層、ガラス張りのファサードが続き、4つの大教室(講堂)が配置されています。

内部には3つの中庭が設けられ、小さな教室や研究室が中庭を取り囲むように配置されています。

学校舎とは思えない、変化に富んだ空間が実現されています。

ユトレヒト大学経営・経済学部棟

ユトレヒト大学経営・経済学部棟」の北側ファサードのアップです。

ガラス越しに4つの大教室(講堂)が確認できます。

それぞれの大教室(講堂)は、建築内にあるもう一つの建築のように個々に存在感があり、別々の材料で仕上げられています。

大学の校舎というよりも、映画館やコンサートホールのようなデザインです。

ユトレヒト大学バスケット・バー

ユトレヒト大学バスケット・バー」

設計はNLアーキテクツ、竣工は2003年。

半地下のカフェ・バーで、屋根部分がバスケット・ボール・コートとして活用されています。

学生が増えたにもかかわらず、夜遊びの場所が近所にないことから、キャンパス内に設けられたカフェ・バーです。

学生や教職員の気軽な交流の場として活用されています。


ユトレヒト大学図書館

ユトレヒト大学の図書館です。

設計はヴィール・アレッツ氏、竣工は2004年。

外観は同じシルクスクリーンの模様が描写されたガラスとコンクリート・パネルで覆われています。

前衛的でありながら、大変シックで落ち着いた雰囲気を感じさせます。

ユトレヒト大学図書館

図書館の東側(写真左手側)は、自走式の立体駐車場が整備されています。

オランダ建築の多様性を垣間見た「ユトレヒト大学」-1

ユトレヒト大学の校舎を紹介していきます。

ユトレヒト大学ミナエルト・ビル

バスで大学に着くと真っ先に目に入ってく「ユトレヒト大学ミナエルト・ビル」

設計はノイトリング・リーダイク氏、竣工は1997年。

ミミズが壁面にまとわりついているような何とも言えないファサードが特徴です。

一部は配管として機能しているようですが、これらのほとんどは単なる装飾です。

ユトレヒト大学ミナエルト・ビル

ユトレヒト大学ミナエルト・ビル」2階中央ホールです。

竣工当時、この中央ホールの北側半分(写真右側、緑色の床の部分)は、屋内にある池としてデザインされていました。

雨の日は、上部の傾斜を伝って、この池に雨水が流れ落ちる仕掛けになっていました。

が、さすがに無理があったのか、現在はご覧のとおり池は無くなっています。

雨水の経路だった天井部分には空調設備が備えつけられていました。

ユトレヒト大学エデュカトリアム

学生センターとして機能している「ユトレヒト大学エデュカトリアム」

設計はレム・コールハース氏、竣工は1997年。

食堂や講堂・演劇ホール、試験場などで構成され、大学内全学部の共用施設として利用されています。

1階東端から続く傾斜スラブが、西端で半円を描いて屋根スラブに変化します。

ユトレヒト大学エデュカトリアム

「ユトレヒト大学エデュカトリアム」の内部です。

2階へと続く傾斜スラブのスロープ上からメイン・エントランス、エントランス・ホールを収めたカットです。

ユトレヒト大学NMRファシリティー

エデュカトリアムの西に建つ独特の雰囲気の施設「ユトレヒト大学NMRファシリティー」

設計はファン・ベルケル&ボス、竣工は比較的新しく2001年。

核磁気共鳴施設の実験室です。

台北の日本人建築家の作品「台北当代芸術館(旧建成小学校)」

こちらも台北の近藤十郎氏の作品「台北当代芸術館(旧建成小学校)」(地図

台北当代芸術館(旧建成小学校)

竣工は1919年で、日本統治時代は小学校の校舎だった建物です。

台北当代芸術館(旧建成小学校)

戦後、台北市の事務所として利用されていた後、現代芸術の美術館として2000年にリニューアル・オープンしました。

台北当代芸術館(旧建成小学校)

表玄関の車寄せのオーダーのデザイン。

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6月16日2017年よりブログを再開しました。あちらこちらに散らばったコンテンツをまとめ中!

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