東福寺-5

東福寺

「通天橋」は洗玉澗に架かる橋の一つです。

本堂から通じる廊下がそのまま屋根付きの橋になっています。

秋は京都の紅葉の名所の一つです。

東福寺

「開山堂」は、東福寺の開山「円爾」像を祀る楼閣です。

1819年(文政2年)焼失後、1826年(文政9年)までに再建。

楼閣部分は、伝衣閣と称し、「京の五閣」の一つに数えられています。

東福寺

開山堂前の庭園は、参道の東側は、池泉鑑賞式庭園で、西側は枯山水庭園です。

池泉庭園と枯山水庭園で構成される珍しい庭園です。


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東福寺-4

東福寺の方丈庭園は、重森三玲氏による作庭で完成は1939年。

方丈の四周に庭園を配置した唯一の枯山水庭園です。

東福寺 方丈庭園

「南庭」の東側(写真手前)は、蓬莱神仙思想の四神仙島を石だけの構成で表現しています。

同じく「南庭」の西側(写真の奥)は、築山で、京都五山を表現しています。

東福寺 方丈庭園

「西庭」は、「井田の庭」と呼ばれています。

サツキの刈込と本坊内に使われていた葛石で市松模様を表現しています。

東福寺 方丈庭園

「北庭」は「市松の庭」と呼ばれ、小市松模様を切石で表現しています。

東福寺 方丈庭園

「東庭」は星座の「北斗七星」を円柱、白川砂、苔、二重生垣で表現しています。

星座をモチーフにした日本初の庭園です。


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スペイン王家の離宮と庭園の街「アランフェス」-3

王宮東側に西洋式の庭園「イスラ庭園」が隣接しているのですが...

個人的な興味はその北側を流れるテージョ川の方を向いていました。

アランフェス

アランフェスは乾燥した大地に突如現れた水と緑のオアシス!!的な街です。

実際、アランフェスの駅に近づいて、乾燥した風景から緑が溢れる風景に変わった時には感動を覚えました。

アランフェス

が、水と緑に恵まれた日本と比較すると、ありふれた風景という感がしないでもないです。

オアシスという言葉に惹かれて、何だか楽園を訪れるような気持ちでアランフェスに向かったのですが...

日本は、乾燥地帯の人々から見ると、国全体がオアシス・楽園なんだ、ということに気付かされました。

アランフェス

テージョ川のほとりに建つ「The River of Love」。

でも、意外と、水のある風景に馴染む建築となると、日本ではあまり思い浮かびませんね。

アランフェス

「イスラ庭園」のさらに東(東北東)にある「王子の庭園」の入口です。

「王子の庭園」は、テージョ川に沿って150ヘクタール敷地を有する広大な庭園です。

かつては王家の農業試験場だったそうです。

アランフェス

「王子の庭園」でのワン・カット。

庭園というよりも農地という雰囲気です。


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上海に残る明の時代の中国庭園「豫園」-2

豫園

中央に龍の頭部が見えます。

手前の建物を見ると、屋根や壁の意匠が日本とは違っているのがわかると思います。

豫園

この辺りの中国の伝統的な建物は、軒の隅端部の反りがすごいです。

一方で「むくり屋根」の建物は中国で見かけないです。

こういうところに気候・風土の違いが見て取れます。

豫園

豫園は中国で初めて訪れた庭園なのですが...

庭を見ても、楼閣を見ても、日本のそれらとは似て非なるものだなと感じました。

日本の建築文化は中国の影響を大きく受けているわけですが...

気候や風土、単純に好みの問題もあって、独特の進化を遂げたのでしょう

豫園商城

豫園に隣接して、上海の観光スポットとして定番の感のある「豫園商城」があります

古い中国の雰囲気が残る、一言でいうなら商店街です。

特に買い物が趣味でなくても、ぶらぶら見て回ることをお勧めします。

豫園商城

高層の集合住宅の屋根のデザインも、伝統を感じさせるものです。


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上海に残る明の時代の中国庭園「豫園」-1

豫園

豫園」は、上海の定番の観光スポットの一つで、明の時代の中国庭園です。

豫園

「大假山」と呼ばれる人工の山です。

この庭園のような石の扱いは日本の庭園では見かけません。

豫園

1階は「仰山堂」、2階は「巻雨楼」と呼ばれる2層の楼閣です。

庭園内の建物は、屋根の反りがすごいです。

豫園

足元の意匠も興味深いです。

豫園

瓦で龍の鱗を表現する「龍壁」と呼ばれる壁です。

壁の前には石を用いて山が築かれています。


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6月16日2017年よりブログを再開しました。あちらこちらに散らばったコンテンツをまとめ中!

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