イギリスの象徴「セント・ポール大聖堂」

1666年に大火災で焼失し、後にクリストファー・レン氏の手により1710年に再建された「セントポール大聖堂

セント・ポール大聖堂

古典主義的なデザインの中に、塔や正面のファサード、内部空間などバロックの影響が随所に色濃く見て取れます。

セント・ポール大聖堂

周辺は、中層の建物に囲まれ、敷地も決して広いとはいえませんが、故にそのシークエンスは独特です。

セント・ポール大聖堂

ミレニアム・ブリッジから見たセントポール大聖堂

聖堂を目の前にしたときに感じる美しさと存在感には特別なものを感じます。

スペインの世界遺産の街「セゴビア」-3

セゴビアの旧市街の中心「マヨール広場」に面して建つ「セゴビア聖堂(カテドラル)」

セゴビア大聖堂

16~18世紀にかけてスペインで最後に建設された(ゆえに最も新しい)ゴシック様式の大聖堂です。

セゴビア大聖堂

その美しさから「大聖堂の貴婦人」と呼ばれているそうですが...

マヨール広場から見た私の第一印象は、貴婦人というより「はりねずみ」でした。

セゴビア大聖堂

最初は入場するかどうか迷ったのですが、結局マドリッドに戻る前に入場することに...

今でも、あの時の自分を褒めてあげたくなるぐらい良い判断でした。

セゴビア大聖堂

2台のパイプ・オルガンが、面と向かって設置されています。

このパイプ・オルガンの間にただ立つだけで、とんでもなく贅沢な気分に浸れます。

セゴビア大聖堂

さらに、天井のリブ・ヴォールトのデザインが、大変凝ったもので、さらなる感動!

もし入場していなければ、スペインの建築全般の印象が変わっていたように思います。

スペインの古都「トレド旧市街」-4

トレド聖堂」の内部に足を進めます。

トレド大聖堂

まずは、ゴシック建築にありがちなカットを一枚。

手前に聖歌隊席、奥に内陣があります。

トレド大聖堂

聖堂中央部にある聖歌隊席です。

2台のパイプオルガンが設置された大変印象的な空間です。

重層的な装飾で内部を飾るのがスペイン風だそうです。

実際、聖堂内部の装飾には心底吃驚いたしました。

トレド大聖堂

ゴシック建築といえばバラ窓。

トレド大聖堂

内陣ではキリストの一生の20の場面が木彫刻で表現されています。

スペインの古都「トレド旧市街」-3

なんだかんだ言ってもちゃんとトレド訪問の一番の目的地「トレド聖堂(カテドラル)」に到着です。

トレド大聖堂

フランスのブールジュの「サン=テチエンヌ大聖堂」をモチーフにデザインされ、1226年建設がスタート、完成は1493年です。

トレド大聖堂

が、正直フランスで見るゴシック建築とは何か違う感じ。

「サン=テチエンヌ大聖堂」もチェックしたのですが、イメージして建設したとは思えない姿です。

尖塔のデザインも左右で全然違っていて、同じ建築のものとは思えません。

しかし、スペインの人々の気質が現れているようで、大変興味深い建築作品です。

トレド大聖堂

タボ側の対岸から大聖堂の南面全景。

トレド大聖堂

見学者エントランス部分のオーダーです。

柱頭部分は典型的なイオニア式、柱部分は丸と角のコンビネーションです。

王宮の南側正面に建つ「アルムデナ大聖堂」

「アルムデナ大聖堂」(地図)を建設する計画は、16世紀には考えられていたそうです。

が、1883年まで着工に至りませんでした。

アルムデナ大聖堂

着工後も、スペイン内戦(1936年7月~1939年3月)で建設は完全にストップ。

その後は放置されていたそうです。

アルムデナ大聖堂

1950年に、工事完了のためのコンペが行われ、フェルナンド・シュエカ・ゴイティア氏とカルロス・シドロ氏の案を選出。

内部はゴシック様式、外部は古典様式のデザインです。

アルムデナ大聖堂

ついに1993年に、着工後110年の歳月を経てようやく建設工事は終了しました。

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