美しい建築群が通りを彩る「グラン・ビア」

アルカラ通りから分岐してスペイン広場まで続くマドリッドの目抜き通り「グラン・ビア」(地図

グラン・ビア

グラン・ビアは、パリやニューヨークに刺激されて1900年代の初めから整備された通りです。

現在ではマドリッドで一番のショッピング・エリア。

グラン・ビア

通りの左右には当時の最先端を行った建築物が建ち並びます。

グラン・ビア

建築の道を進み人であれば、その美しさ、豪華さに圧倒されること間違いありません。

カジノ・グラン・ビア

数ある美しい建築群の中でも、最も印象に残った「カジノ・グラン・ビア」(地図

テレフォニカ・ビル

地下鉄グラン・ビア駅の出入口を出たところに建つ「テレフォニカ・ビル」(地図

設計はイグナシオ・デ・カルデナス氏、竣工は1929年。

国営電話局の建物で、ヨーロッパで最初の超高層建築(高さ89,3m、15階建て)です。

グラン・ビア


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「京都駅」界隈の建築作品-3

旧鴻池銀行七条支店

こちらも七条通に面して建つ「旧鴻池銀行七条支店」(地図

設計は宗建築事務所に在籍していた大倉三郎氏、竣工は1927年です。

縦に長い3連のアーチ窓が目を惹く、当時の銀行建築としては威圧感が控えめのお洒落な建物です。

きょうと和み館(旧村井銀行七条支店)

こちらも七条通に面して建つ「きょうと和み館(旧村井銀行七条支店)」(地図

設計は吉武長一氏、竣工は1914年。

小規模な銀行建築ですが、建物正面の4本のオーダーの威圧感は相当なものです。

国内外、多くの新古典主義の建築を見てきましたが、この存在感は独特のものがあります。

本願寺伝道院

西本願寺の御影堂門を出て東に1ブロック行った所に建つ「本願寺伝道院」(地図

設計は伊東忠太氏、竣工は1912年。

一見国籍不明の宗教施設のような佇まいですが...

もともと保険会社の社屋として建てられた事務所ビルです。

京つけもの西利

西本願寺の東側に建つ京都の老舗漬物屋さんの本社屋・店舗「京つけもの西利」(地図

設計は若林広幸氏、竣工は1990年。

北側1スパンが竣工後に増築され、屋根の面積が増えた分、より京都らしいデザインに落ち着いたように感じます。

龍谷大学本館

龍谷大学大宮キャンパスに建つ「龍谷大学本館」(地図

竣工は1879年、明治時代初期の「擬洋風建築」の代表作です。

一見、石の柱が並んでいて、石や煉瓦造のように見えますが、実際は木造です。


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「京都駅」界隈の建築作品-2

関西電力京都支店

JR京都駅の北側駅前塩小路通に建つ「関西電力京都支店」(地図

設計は武田五一氏、竣工は武田氏が亡くなられる前年1937年です。

武田氏のイメージとは大きく違う縦横のグリッドを強調したシンプルな作品です。

が、外装タイル一つを見ても、昨今の建築家とは別の類のこだわりを感じます。

オムロン京都センタービル啓真館

JR京都駅前の塩小路通と油小路通との交差点に建つ「オムロン京都センタービル啓真館」(地図

設計は竹中工務店、竣工は2007年です。

中層階に膨らみを持たせたガラス張りのデザインは、京都らしく「ぼんぼり」をイメージしたものだそうです。

セコム損保京都ビル(旧京都野村生命ビル)

烏丸七条の交差点南西角に建つ「セコム損保京都ビル(旧京都野村生命ビル)」(地図

設計は安井武雄氏、竣工は1937年。

竣工当時に使われていたタイルは黄緑色でした。

現在のシックな印象とは違って、京都らしくない前衛的なものだったそうです。

京都中央信用金庫(旧不動貯金銀行七条支店)

烏丸七条交差点北西角の駐車場西側に建つ「京都中央信用金庫(旧不動貯金銀行七条支店)」(地図

設計は関根要太郎氏、竣工は1930年。

関根氏は、ユーゲント・シュティールを取り入れた建築家。

この作品は、おそらく関根氏の京都に現存する唯一の作品です。

富士ラビット(旧日光社七条営業所)

七条通に面して建つ「富士ラビット(旧日光社七条営業所)」(地図

設計は愛仁建築設計事務所、竣工は1923年頃。

社名の日光をモチーフにデザインされたといわれる中央のアーチ。

タイヤを描いたステンドグラスなど、遊び心に満ちた作品です。


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神戸の北野界隈の「異人館」

神戸の北野界隈は、一般的には、幕末から明治にかけて来日した外国人達の住宅「異人館」で有名です。

北野の特に北側のエリアに、コロニアルスタイルの建物が点在し、「異人館巡り」は神戸観光の定番です。

今回は、数ある「異人館」の中からピックアップして紹介していきます。

北野物語館(旧M.J.シェー邸)

RIN'S GALLERYの北野坂を挟んだ向かいにある「北野物語館(旧M.J.シェー邸)」(地図

1907年に竣工したコロニアルスタイルの木造の洋館です。

阪神大震災で全壊認定を受けたため取り壊す予定でしたが、2001年に現在の場所に移築されました。

2009年からスターバックスが1階に店舗を構えています。

2階では異人館に関する資料や洋画家小松益善の作品が展示されています。

萌黄の館(旧シャープ邸)

北野町広場の西側に建つ「萌黄の館(旧シャープ邸)」(地図

設計はイギリスの建築家アレクサンダー・ネルソン・ハンセル氏、竣工は1903年です。

ペンキ塗りの板張りの外壁、張り出し窓、鎧戸、1階の開放ベランダ、赤れんがの化粧積の煙突など...

典型的なコロニアルスタイルの異人館です。

風見鶏の館

北野町広場の北側に建つ「風見鶏の館(旧トーマス邸)」(地図

設計はドイツの建築家ゲオルグ・デ・ラランデ氏、竣工は1909年です。

1977年に放映されたNHK連続テレビ小説「風見鶏」の影響で、北野の数ある異人館の中でも象徴的な存在です。

しかし、建築的には他の異人館とは全く別のもので、萌黄の館と見比べると違いがよくわかります。

内部の意匠はドイツの伝統様式の中に、アールヌーヴォーの影響が大きく見て取れます。

うろこの家

北野の坂道を登りきった所にある「うろこの家」(地図

設計者は不明、竣工は1905年です。

外壁の天然スレートの形が魚の鱗に見えることから「うろこの家」と呼ばれています。

神戸旧居留地に建設されましたが、後に外国人たちが北野に移り住んだため、大正時代に移築されました。

館内のインテリアは当時のものが残されています。

ラインの館

北野の異人館の中で唯一無料で公開されている「ラインの館(旧ドレウェル邸)」(地図

こちらも設計者は不明、竣工は1915年です。

下見板張りペンキ塗りの外壁、1階の開放されたベランダ、出窓、鎧戸など...

北野界隈の異人館の典型的なデザインが見て取れます。

北野の異人館を全て見て回ろうとすると、金銭的にも、時間的にも、体力的にも結構大変です。


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ベルリンで必見の建築作品-2

バウハウス・アーカイブ

「バウハウス・アーカイブ」(地図)は、バウハウス関連の資料の収集・展示を目的とした施設です。

設計はバウハウスの創設者でもあるワルター・グロピウス氏他、竣工は1978年です。

ピーク&クロッペンブルク・ビル

「ピーク&クロッペンブルク・ビル」(地図)は、周囲にユニクロやZaraなどの店舗が集まるベルリンの繁華街にあるデパート。

スカートのような形をしたガラスの壁面とコンクリートのフレームとの組み合わせが独特です。

設計はゴットフリート・ベーム氏、竣工は1995年です。

カイザー ヴィルヘルム記念教会

「カイザー ヴィルヘルム記念教会」(地図)の第二次世界大戦後に新しく建設された新教会堂の内部です。

八角形の平面をしたガラス窓の壁で囲まれた空間が印象的です。

設計はエゴン・アイアーマン氏、1961年竣工。

シェル・ハウス

「シェル・ハウス」(地図)は、ベルリンで初めての鉄骨造の高層建築。

波打つようなデザインが印象的なモダニズム建築の傑作です。

設計はエミール・ファーレンカンプ氏、1932年竣工。


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国内外の建築、庭園、街並などを紹介します。

6月16日2017年よりブログを再開しました。あちらこちらに散らばったコンテンツをまとめ中!

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