ロッテルダム・ブラーク駅界隈の建築作品

ロッテルダム・ブラーク界隈には、見学に訪れたい新旧の建築作品が集中しています。

先に紹介した「キューブ・ハウス」、次に紹介する「マルクトハル」の最寄でもあります。

ロッテルダム・ブラーク駅

まるでUFOが舞い降りてきたかのような円盤状の構造体。

その正体は、地下にある「ロッテルダム・ブラーク」(地図)への地上の出入口です。

設計はハリー.C.H.レインダース氏、竣工は1993年。

地上はメトロ、地下はオランダ鉄道とメトロが利用しています。

ロッテルダム・ライブラリー

オランダで最大の公共図書館ロッテルダム・ライブラリー」(地図

設計はヤコブ・バケマ氏、竣工は1983年。

黄色く塗られた換気ダクトが目を惹きますが、パリのポンピドゥー・センターの影響でしょう。

Blaak 8

ロッテルダム・ブラークの南側に建つオフィス・ビル「Blaak 8」(地図

設計はGROUP A、竣工は2011年です。

ファサードのデザインは、自然な構造的論理を持つ木の構造からインスピレーションを得たそうです。

Willem de Kooning Academie

「Willem de Kooning Academie」(地図)は、ロッテルダム応用科学大学のアートスクールです。

Hogeschool Rotterdamとブリッジで結ばれています。

Hogeschool Rotterdam

「Hogeschool Rotterdam」(地図)は、ロッテルダム大学の校舎です。

設計はKCAP、竣工は1998年です。

鉄と木を組み合わせた現代的なファサードが新鮮です。


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スペインの古都「トレド旧市街」-1

トレドは、スペインの首都マドリッドから日帰りで訪れることが可能なスペインの古都です。

かつての西ゴート王国の首都だった街で、現在でも古代ローマ時代から2000年にわたる古い街並みが残されています。

トレド旧市街

そして、長い歴史の間に、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教の文化の影響を受けました。

これら異文化が融合して、ムデハル様式と呼ばれるスペイン独特の建築様式が生み出されました。

トレド旧市街

1986年に旧市街全体がユネスコの世界遺産に登録されました。

AVANTを使うとマドリッドから33分の距離で、マドリッドから無理なく日帰りで訪れることが可能です。

ただ、列車本数は多くはありませんので、予定はしっかり立てられた方が良いと思います。

トレド駅

こちらがマドリッドとトレドを結ぶ高速列車AVANTが発着する「トレド」です。

ホーム2面3線のシンプルなです。

トレド駅

舎はムデハル様式の立派なものです。

列車の到着に合わせて前で待機していたトレド旧市街を1周する二階建ての観光バスに乗りこもうかと悩んだものの...

駅舎の撮影を優先してバスを見送ることにしました。

その後、歩いて旧市街に向かったのですが、迷子になってしまい予定が大幅に狂ってしまいました(苦笑)。

トレド駅

ムデハル様式の駅舎内部です。

日本建築の折上天井を思い浮かべますね。

トレドの歴史的建築作品を見てまわっていると、なぜか書院造のことをあれこれ思い浮かべることが多かったです。


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