シテ科学産業博物館 / アンドリアン・ファンシルベール / パリ

「シテ科学産業博物館」(地図)は、フランス、パリのラ・ヴィレット公園内にある科学技術博物館。

設計はアンドリアン・ファンシルベール氏、竣工は1986年。

シテ科学産業博物館 アンドリアン・ファンシルベール

世界最大の科学技術博物館を目指した延床面積140,000m2の巨大な建物。

シテ科学産業博物館 アンドリアン・ファンシルベール

使われなくなった国立競売場の構造を利用して改装する案がコンペで選ばれました。

シテ科学産業博物館 アンドリアン・ファンシルベール

シテ科学産業博物館 アンドリアン・ファンシルベール

銀色の球体は「ジェオッド」と呼ばれる映画館で、足元から頭上まで直径36mの球形のスクリーンで、357人を収容します。

シテ科学産業博物館 アンドリアン・ファンシルベール

内部は、4つの展示スペースに分けられています。

シテ科学産業博物館 アンドリアン・ファンシルベール

建築家・技術者・科学者で構成されるチームが展示計画を担当しています。

シテ科学産業博物館 アンドリアン・ファンシルベール

シテ科学産業博物館 アンドリアン・ファンシルベール

「ポンピドゥー・センター」を思い起こさせる構造体や配管を見せる内装。

シテ科学産業博物館 アンドリアン・ファンシルベール

インテリア・デザインの面からも学ぶことが多いです。

シテ科学産業博物館 アンドリアン・ファンシルベール

北側のエントランスです。

子供向けの科学教育の施設ですが、堅苦しい雰囲気は全くなく大人でも結構楽しめます。

ミュージック・シティー / クリスチャン・ド・ポルザンパルク / パリ

「ミュージック・シティー」は、フランス、パリのラ・ヴィレット公園内にある施設です。

西棟と東棟の二つの音楽関係施設で構成されています。

ミュージック・シティー クリスチャン・ド・ポルザンパルク

ミュージック・シティーの西棟(地図)です。

設計はクリスチャン・ド・ポルザンパルク氏、竣工は1990年。

この独特なファサードの形状は、施設内の音楽関連の諸室に、通りからの騒音の侵入を防ぐように考えられたものです。

ミュージック・シティー クリスチャン・ド・ポルザンパルク

西棟にはパリ国立高等音楽院の学習室、寮、コンサート・ホールなどが設置されています。

ミュージック・シティー クリスチャン・ド・ポルザンパルク

こちらはミュージック・シティーの東棟(地図)です。

こちらの設計もクリスチャン・ド・ポルザンパルク氏、竣工は1995年。

ミュージック・シティー クリスチャン・ド・ポルザンパルク

ラ・ヴィレット公園内のフォリーの一つとしてデザインされているメイン・エントランス。

ミュージック・シティー クリスチャン・ド・ポルザンパルク

東棟は一般の利用者向けに、コンサート・ホールや博物館、リハーサル室、事務室等が設けられています。

ミュージック・シティー クリスチャン・ド・ポルザンパルク

ミュージック・シティー クリスチャン・ド・ポルザンパルク

ミュージック・シティー クリスチャン・ド・ポルザンパルク

ミュージック・シティーは、ミレニアム前のポルザンパルク氏の代表作です。

ラ・ヴィレット公園 / バーナード・チュミ / パリ

「ラ・ヴィレット公園」(地図)は、フランス、パリの北東部19区にある都市公園です。

設計は国際コンペが行われ、800以上の作品からバーナード・チュミ氏の案が選ばれました。

ラ・ヴィレット公園 バーナード・チュミ

「ミュージック・シティ」や「シテ科学産業博物館」などの文化施設、「フィルハーモニー・ド・パリ」や「グランド・ホール」などのコンサートホール、多目的ホールなどが公園内に配置されています。

単なる広場・公園としてではなく、文化情報の発信拠点としても機能しているようです。

ラ・ヴィレット公園 バーナード・チュミ

ラ・ヴィレット公園内に規則的に点在する30以上のフォリーがあり、様々な用途に利用されています。

赤いフォリーは、ラ・ヴィレット公園を特徴付けるアイテムです。

ラ・ヴィレット公園 バーナード・チュミ

ラ・ヴィレット公園 バーナード・チュミ

ラ・ヴィレット公園 バーナード・チュミ

ラ・ヴィレット公園 バーナード・チュミ

ラ・ヴィレット公園 バーナード・チュミ

公園内にはアート作品も点在しています。

ラ・ヴィレット公園 バーナード・チュミ

ラ・ヴィレット公園 バーナード・チュミ

ラ・ヴィレット公園 バーナード・チュミ

観光地というわけではありませんが、建築や都市計画の道を進む人であれば、ぜひ足を運んでください。

ケ・ブランリー美術館 / ジャン・ヌーベル / パリ

「ケ・ブランリー美術館」(地図)は、フランス、パリにある美術館です。

設計はジャン・ヌーベル氏、竣工は2006年。

「人類博物館」と「国立アフリカ・オセアニア美術館」を統合した美術館で、アジア・オセアニア・南北アメリカ・アフリカの文明・文化・芸術を紹介しています。

ケ・ブランリー美術館 ジャン・ヌーベル

エッフェル塔から歩いてすぐのセーヌ川沿いにあります。

道路とは、ご覧のようなガラススクリーンで隔たれています。

ケ・ブランリー美術館 ジャン・ヌーベル

庭園はジル・クレモン氏の設計です。

いわゆる幾何学的な西洋の庭園とは違って、どちらかというと日本的な風景をモチーフにしたような庭園です。

ケ・ブランリー美術館 ジャン・ヌーベル

一部壁面はパトリック・ブラン氏の設計で緑化されています。

ケ・ブランリー美術館 ジャン・ヌーベル

カラフルな直方体部分はそれぞれ小さな展示スペースになっています。

ケ・ブランリー美術館 ジャン・ヌーベル

ピロティを通って建物の反対側にアプローチします。

ケ・ブランリー美術館 ジャン・ヌーベル

一階にカフェがあります。

ケ・ブランリー美術館 ジャン・ヌーベル

振り返るとエッフェル塔があり、この奥にメインエントランスがあります。

正直、メインエントランスの場所は分かりにくいです。

ケ・ブランリー美術館 ジャン・ヌーベル

パリの中では、比較的新しい建物の美術館ですので、他の美術館と比較すると、建築空間も、展示空間も大変個性的で印象的です。

ちなみに、フランスの美術館では珍しいのですが、ケ・ブランリー美術館では、内部の撮影は禁止されています。

アラブ世界研究所 / ジャン・ヌーベル / パリ

「アラブ世界研究所」(地図)は、フランス、パリにあるアラブ世界の知識を深め、文明文化をフランスおよびヨーロッパの人々へ広めるための国立の施設です。

設計はジャン・ヌーベル氏、Architecture Studio、竣工は1987年。

アラブ世界研究所 ジャン・ヌーベル

シュリー橋の西側のたもと、ノートルダム大聖堂から徒歩で簡単に訪れられる場所にあります。

アラブ世界研究所 ジャン・ヌーベル

アラブ世界研究所 ジャン・ヌーベル

アラブ世界研究所 ジャン・ヌーベル

アラベスクをモチーフにしたであろう外装が大変ユニークです。

アラブ世界研究所 ジャン・ヌーベル

アラブ世界研究所 ジャン・ヌーベル

カメラのシャッターのように光の量を調整してルーバーとして機能します。

が、ずっと壊れたままという情報もちらほら...

アラブ世界研究所 ジャン・ヌーベル

中庭に面する側は、また別のパターンのデザインです。

アラブ世界研究所 ジャン・ヌーベル

図書室です。写真の左手側はセーヌ川に面しています。

アラブ世界研究所 ジャン・ヌーベル

屋上にあるレストランです。

この施設の屋上は隠れたパリの絶景スポットです。

アラブ世界研究所 ジャン・ヌーベル

施設は、美術館、図書館、企画展示室、レストラン、カフェなどから構成されています。

パリの大改造計画グラン・プロジェの建築作品のなかで最も高い評価を得ている作品です。

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現在、あちらこちらに散在していた建築案内関係コンテンツをブログにまとめています。


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