「京都駅」界隈の建築作品-2

関西電力京都支店

JR京都駅の北側駅前塩小路通に建つ「関西電力京都支店」(地図

設計は武田五一氏、竣工は武田氏が亡くなられる前年1937年です。

武田氏のイメージとは大きく違う縦横のグリッドを強調したシンプルな作品です。

が、外装タイル一つを見ても、昨今の建築家とは別の類のこだわりを感じます。

オムロン京都センタービル啓真館

JR京都駅前の塩小路通と油小路通との交差点に建つ「オムロン京都センタービル啓真館」(地図

設計は竹中工務店、竣工は2007年です。

中層階に膨らみを持たせたガラス張りのデザインは、京都らしく「ぼんぼり」をイメージしたものだそうです。

セコム損保京都ビル(旧京都野村生命ビル)

烏丸七条の交差点南西角に建つ「セコム損保京都ビル(旧京都野村生命ビル)」(地図

設計は安井武雄氏、竣工は1937年。

竣工当時に使われていたタイルは黄緑色でした。

現在のシックな印象とは違って、京都らしくない前衛的なものだったそうです。

京都中央信用金庫(旧不動貯金銀行七条支店)

烏丸七条交差点北西角の駐車場西側に建つ「京都中央信用金庫(旧不動貯金銀行七条支店)」(地図

設計は関根要太郎氏、竣工は1930年。

関根氏は、ユーゲント・シュティールを取り入れた建築家。

この作品は、おそらく関根氏の京都に現存する唯一の作品です。

富士ラビット(旧日光社七条営業所)

七条通に面して建つ「富士ラビット(旧日光社七条営業所)」(地図

設計は愛仁建築設計事務所、竣工は1923年頃。

社名の日光をモチーフにデザインされたといわれる中央のアーチ。

タイヤを描いたステンドグラスなど、遊び心に満ちた作品です。
関連記事

コメント

非公開コメント