アムステルダム 東部湾岸地区の建築作品

アイ・タワー

KNSM島へ渡る橋の畔に建つ、一帯では比較的高層の建物でランドマーク的な存在の「アイ・タワー」(地図)。

設計はノイトリング・リーダイク氏、竣工は1998年。

直方体から切り取られたコーナー部分や長いスリットが、単調になりがちなファサードに変化を与えています。

地下に駐車場、1階には商店が配置され、20タイプ68戸の住戸が設けられています。

ザ・ホエール

「ザ・ホエール」(地図)、クジラという名の集合住宅及びオフィスです。

アムステルダムを代表する現代建築の一つです。

設計はフリッツ・ファン・ドンヘン氏、竣工は2000年。

光を多く取り込むために屋根に傾斜がつけられ、結果、ユニークな住戸のプランが実現しています。

パイソン・ブリッジ(ボルネオ・スポーレンブルグ橋)

スポーレンブルグ島とボルネオ島を結ぶ「パイソン・ブリッジ(ボルネオ・スポーレンブルグ橋)」(地図)。

設計はWEST8のエイドリアン・グース氏、竣工は2001年。

オランダでは、跳ね橋をよく見かけますが、長さ約90mの歩行者専用の固定橋です。

船が橋の下を行き来するため、橋の中央部で高さを稼ぐためにこのような形になっているのだと思います。

KNSMハウジング - ハンス・コールホフ・ウイング

KNSM島の再開発はヨー・クーネン氏がマスタープランを手掛け、さらに数名の建築家が複数の集合住宅を設計しています。

まずはドイツ人建築家ハンス・コールホフ氏設計の「KNSMハウジング - ハンス・コールホフ・ウイング」(地図)、竣工は1994年です。

海辺にあるのに海が見えない住戸を減らすためのユニークなプランニングが特徴です。

KNSM・アイランド・タワー

ヴィール・アレッツ氏設計の「KNSM・アイランド・タワー」(地図)、竣工は1996年です。

KNSM島では唯一の高層の集合住宅で、地域のランドマーク的な存在です。

オランダの集合住宅というよりも日本の集合住宅のようなデザインです。

アレッツ氏は日本の建築の影響をかなり受けているように感じました。

KNSMハウジング - ブリュノ・アルベール・ウイング

ベルギー人建築家ブリュノ・アルベール氏設計の「KNSMハウジング - ブリュノ・アルベール・ウイング」(地図)、竣工は1993年です。

長方形の中庭型プランに円形の中庭型プランをはめ込んだ集合住宅です。

外壁には赤レンガ、建具やアクセントに白が用いられていて、アムステルダム中央駅のような近代建築を連想させるデザインです。

KNSMハウジング - ヨー・クーネン・ウイング

KNSM島の再開発計画のマスタープランを手掛けたヨー・クーネン氏設計の「KNSMハウジング - ヨー・クーネン・ウイング」(地図)、竣工は1995年です。

KNSM島の東端に位置する円形の中庭型集合住宅でランドマーク的な作品です。

アムステルダムには多くの集合住宅がありますが、私が見学に訪れた限り、円形の中庭型集合住宅は他に見なかったです。
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