修学院離宮 下離宮 寿月観

比叡山の麓、東山連山の山裾の広大な敷地に造られた「修学院離宮」(地図)。

京都御所・仙洞御所・桂離宮などと共に、宮内庁が管理する皇室用財産です。

修学院離宮

下離宮への入口となる「御幸門」。

ここからさらに中門を抜けると庭園が広がり、杮葺入母屋数寄屋風造の「寿月観」の前に出ます。

修学院離宮は上・中・下の三つの離宮(御茶屋)からなり、下離宮は上離宮への拠点となります。

修学院離宮

庭園内に設けられた袖形灯籠。

修学院離宮 寿月観

寿月観の一の間の床・琵琶床・飾棚。

原在中によって、飾棚の戸袋には鶴、地袋には岩と蘭が描かれています。

なお、現在の寿月観は文政年間に再興されたものです。

また、創建時には彎曲閣と呼ばれた最大の建物があり、寿月観と共に相当のもてなしが可能であったとのこと。

修学院離宮 寿月観

床の向かって左手側にある四枚の襖には、岸駒により虎渓三笑の絵が描かれています。

修学院離宮 寿月観

一の間の襖の鴨居の釘隠。

修学院離宮 寿月観

一の間の襖の引手。
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