大阪 北浜界隈の建築作品-4

武田道修町ビル

小西家住宅から道修町通を西に2ブロックの所に建つ「武田道修町ビル」(地図)。

設計は松室重光氏、竣工は1928年。

界隈は製薬会社のオフィスが集まるエリアで、武田薬品工業の旧本社ビルだった建物。

もともと3階建ての建物で、東側部分や4階部分は後の増築です。

シンプルなデザインですが、それ故に現在にあっても時代を感じさせません。

小川香料

生駒ビルヂングから平野町通を2ブロック程西に行ったところに建つ「小川香料」(地図)。

設計は本間乙彦氏、竣工は1930年です。

アールデコスタイルのレトロ感に溢れた小さな可愛いらしいビル。

2~4階の窓と庇が一体化したような開口部のデザインが独特です。

フジカワビル

生駒ビルヂングから堺筋を南に2ブロック、瓦町一丁目交差点の南東角に建つ「フジカワビル」(地図)。

設計は村野藤吾氏、竣工は1953年。

この規模のビルの村野氏のスタイルを確立したと言われる作品です。

竣工時は大通りに面したガラスブロックの壁面が大いに話題になったことでしょう。

生駒ビルヂングを見た後にフジカワビルを見ると、モダニズム建築が与えたであろう衝撃みたいなものが伝わってきます。

船場ビルディング

小川香料の1ブロック南、淡路町通に建つ「船場ビルディング」(地図)。

設計は村上徹一氏、竣工は1924年。

竣工当時、事務所と住居が一つになったビルとして大変注目を浴びたとのこと。

昨今の事務所ビルにはない、個性的な空間とアットホームな雰囲気がとても新鮮です。

綿業会館

三休橋筋と備後町通の交差点の北東角に建つ「綿業会館」(地図)。

設計は渡辺節氏、設計主任的なポジションで村野藤吾氏、竣工は1931年。

大阪というより日本を代表する近代建築のひとつです。

外観はシンプルで何気ないのですが、内部は部屋ごとにスタイルを変えた豪華なつくりになっています。

日本綿業倶楽部のホームページの「施設ご紹介」から、その豪華な装飾が垣間見れます。
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