京都国立近代美術館 / 槇文彦 / 京都

「京都国立近代美術館」(地図)は、京都市左京区、岡崎公園にある美術館です。

設計は槇文彦氏、竣工は1986年。

京都国立近代美術館 槇文彦

界隈は京都市の文教地区で、新旧の建築物が混在する地域です。

京都国立近代美術館 槇文彦

外装にはグレーのポルトガル産の花崗岩が使われています。

落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

京都国立近代美術館 槇文彦

メインエントランスを抜けて正面に、3階の企画展示室へと続く大階段。

内装には大理石が使われています。

京都国立近代美術館 槇文彦

大階段にはトップライトが設けられています。

京都国立近代美術館 槇文彦

京都国立近代美術館 槇文彦

琵琶湖疎水に沿って1階南側にガラス張りのロビーが配置されています。

京都国立近代美術館 槇文彦

建物の四隅に設けられた階段室です。

透明ガラスと乳白色の不透明なガラスが組み合わされた階段室は、外装のアクセントにもなっています。

京都国立近代美術館 槇文彦

階段室の天井です。

京都国立近代美術館 槇文彦

4階コレクション・ギャラリー前のロビーです。

平安神宮の大鳥居、京都市京セラ美術館、東山の風景が広がります。

写真手前のベンチは藤江和子氏のデザインです。

京都市京セラ美術館(京都市美術館) / 青木淳、西澤徹夫、前田健二郎 / 京都

「京都市京セラ美術館(京都市美術館)」(地図)は、京都市左京区、岡崎公園にある美術館です。

設計は前田健二郎氏、竣工は1933年。

2017年より青木淳氏、西澤徹夫氏の設計で改修工事が行われ、2020年5月26日にリニューアルオープンしました。

京都市京セラ美術館(京都市美術館) 青木淳、西澤徹夫、前田健二郎

京都市京セラ美術館(京都市美術館) 青木淳、西澤徹夫、前田健二郎

いわゆる帝冠様式と呼ばれる建築作品。

日本を強調するため、屋根に瓦を用いるような作品しかコンペに通らなかった時代の作品です。

京都市京セラ美術館(京都市美術館) 青木淳、西澤徹夫、前田健二郎

改修工事によって、メインのアプローチ・エントランスのある西側正面玄関前の広場は大きく姿を変えました。

メインエントランスは地下階に移動しました。

京都市京セラ美術館(京都市美術館) 青木淳、西澤徹夫、前田健二郎

新しく設けられた地下階のガラス張りの部分は「ガラス・リボン」と呼びます。

中央にメインエントランス、北側にミュージアム・ショップ、南側にカフェが配置されています。

京都市京セラ美術館(京都市美術館) 青木淳、西澤徹夫、前田健二郎

地下階のメインエントランスから新設された大階段を上って中央ホールへ、そして個々の展示室へアプローチします。

大階段の手前の左手側にチケット売場があります。

京都市京セラ美術館(京都市美術館) 青木淳、西澤徹夫、前田健二郎

かつての大陳列室は中央ホールとして生まれ変わりイメージを一新しています。

広場のアプローチから中央ホールまで、全く新しい美術館を訪れたような印象です。

京都市京セラ美術館(京都市美術館) 青木淳、西澤徹夫、前田健二郎

新設された大階段と螺旋階段。

京都市京セラ美術館(京都市美術館) 青木淳、西澤徹夫、前田健二郎

かつてのメインエントランス、エントランスホール部分は、一般来館者のメインの動線から外れて落ち着いた雰囲気に。

京都市京セラ美術館(京都市美術館) 青木淳、西澤徹夫、前田健二郎

東エントランスです。

京都市京セラ美術館(京都市美術館) 青木淳、西澤徹夫、前田健二郎

ミュージアム・ショップから北西エントランスへ続く吹抜けの空間。

京都市京セラ美術館(京都市美術館) 青木淳、西澤徹夫、前田健二郎

新しく設けられた北西エントランスです。

硝子の茶室 聞鳥庵 / 杉本博司 / 京都

「硝子の茶室 聞鳥庵」は、「京都市京セラ美術館」(地図)の日本庭園の池の中に設けられた現代美術家杉本博司氏の作品です。

硝子の茶室 聞鳥庵(モンドリアン) 杉本博司

硝子の茶室 聞鳥庵(モンドリアン) 杉本博司

聞鳥庵は、モンドリアンと読みます。

19〜20世紀に活躍した抽象画家ピート・モンドリアンがその名の由来だそうです。

硝子の茶室 聞鳥庵(モンドリアン) 杉本博司

硝子の茶室 聞鳥庵(モンドリアン) 杉本博司

硝子の茶室 聞鳥庵(モンドリアン) 杉本博司

京都市京セラ美術館では、2021年1月31日まで展示予定です。

遺芳庵 / 高台寺 / 京都

「遺芳庵」(地図)は、京都市の高台寺にある茶室です。

江戸時代初期の京都の商人灰屋紹益の邸宅から移築されたものです。

紹益が夫人で寛永三名妓といわれた吉野太夫を偲んで建てたと言われていますが、疑問が残る話だそうです。

遺芳庵 高台寺

一畳台目の小さな可愛らしい茶室です。

吉野窓と呼ばれる大きな丸窓が印象的です。

遺芳庵 高台寺

躙り口へのアプローチ。

大きな切り石が小さな茶室とは対照的です。

遺芳庵 高台寺

遺芳庵 高台寺

屋根のデザインも小さな茶室からは想像できない複雑なものです。

遺芳庵 高台寺

背面です。連子窓の所に水屋があります。

傘亭 / 高台寺 / 京都

「傘亭」(地図)は、京都市の高台寺にある茶室です。

伏見城からの移築とされ、千利休好みと伝えられています。

が、千利休は伏見城の造営が始まる前に切腹を命じられ自害していますので、信憑性に欠ける話です。

傘亭 高台寺

茅葺きの宝形造の屋根のシンプルなつくりの茶室です。

傘亭 高台寺

こういう単純で素朴な感じの茶室って意外と珍しいのかもしれません。

傘亭 高台寺

北側(写真では手前)に茶室「時雨亭」があり、屋根付きの通路で結ばれています。

傘亭 高台寺

広すぎず、狭すぎず、床なども見当たらず、形式ばらない開放的な茶室です。

傘亭 高台寺

「傘亭」の名の由来となった、傘を拡げたような天井です。

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